わらいの支援の考え方

 こんにちは、宜野湾市大謝名の障がい児通所支援事業 わらいの平良です。今回はわらいの支援の考え方を知っていただきたいと感じ、投稿しました。

 わらいでは当初、楽しi活動や、楽しい遊びを常に意識し子どもたちが楽しく過ごせる場所を提供してきました。関わっていくうちに、利用者さんの家庭での困り感を感じ何かできることはないか?と事業所で考えるようになり、楽しいと同時に自宅での支援のアドバイスや事業所でのサポートが、今の支援の形となりました。

 ある保護者さんから、こんな話を聞きました。「高校を卒業すると親って仕事できないよね」。とてもビックリしましたが理由を聞くと就労や生活介護は帰ってくる時間が早いからということで、保護者さんの間でそういう会話があるそうです。

 そこから、事業所での取り組みを変え、利用者の自立を強く考えるようになりました。日常生活の自立はもちろんですが、できるだけ学校卒業までにデイサービスの卒業。それには自宅での過ごし方や、自力での帰宅を支援したりする子もいました。卒業を想定して、何ができるようになったらクリアできるのか?保護者のニーズと利用者さんの力などを考慮し、時には他事業所の力や学校との連携も行い支援をしていきます。

 もしも、困り感がありどうして良いかわからない事があれば、相談も可能です。連絡をおまちしてます。

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